子供の頃患った中耳炎が30代に再発し、それに起因する難聴が進行してTVの音声が聞き取り難くなった。ボリュームを上げるとTVの内蔵アンプでは音が割れるようになり外部アンプを使うようになった。我が家のAVシステムのルーツは 小生の難聴対策だった。最初は手近にあった小型スピーカーシステムをプリメインアンプで駆動していたが、40代後半に大型のバックロードホーンD-55(長岡鉄男氏設計)を自作した。そのAVシステムも20年の間に変遷を重ね、 アテネオリンピックを前にDVD録画機が加わった。(下図)
視聴ソースはエアチェック主体である。BSディジタルになって、団地の共同アンテナでは受信レベルが低いことが判明し、アナログBSが始まった頃のようにパラボラアンテナをベランダに設置した。