2023年3月、未だ2年しか使っていないAMD機をIntel機に改装しました。AMDに圧倒されていたIntelが第13世代Core i シリーズをリリースして反撃に転じたので「自作の虫」が疼いたのです。性能の確認とともに、AMDのRAIDモードの不具合が新しいIntelでどうなるか、爆熱のCore i9-13900Kが空冷でどうなるのかを試したくなったのです。
◆現用システム(27号機)の外観(2023年3月)
27号機は3月に完成していたのですが、4月に「越後・出羽散歩」に出掛けたので、旅行の計画やら帰宅後のアルバム整理に追われて、このページの作成が遅れました。

◆自作PC27号機のパーツ構成(2023年3月現在)

◆27号機のパーツ構成リスト(2023年3月現在)

◆Benchmarkテスト
新PCと言うほどではないですが、CPUとマザーボードとメモリーを新しくしたので、Benchmark を取ってみました。加齢のためか根気が無くなったので、横着をして比較し易いCinebenchだけ実施しました。Web上では簡易水冷でマルチ3万9千~4万2千の結果が報告されていますが、空冷なので3万7千弱は相場かなと思います。性能を100%発揮とは言えませんが、爆熱CPUでも空冷で運用出来ることを確認出来ました。

AMDで遭遇したRAIDモードでの不具合が、Intelではどうなるのか未だ確認していません。8TBのHDDは手元にあるのですが、体調がイマイチでPCに組み込む作業が開始出来ないのです。早く結果を知りたくて、以前なら直ぐに取り掛かった筈ですが、矢張り老いを感じます。もう少し元気が出るまで待つことにします。