2024年のPCシステム

2023年3月、未だ2年しか使っていないAMD機をIntel機に改装しました。性能の確認とともに、爆熱のCore i9-13900Kが空冷でどうなる、AMDのRAIDモードで発生した不具合がIntelではどうなるのか試したくなったのです。Core i9-13900Kを空冷で1年以上使用しています。RAIDの方は、体調の関係で一年以上未着手でしたが、2024年6月、漸くRAID5の構築を試みました。

◆現用システム(27号機改)の外観2024年6月
昨秋(2023年)、RAID用の8TB HDDを3台用意したのですが、11月に「京都紅葉散歩」、今年4月の「四国散歩」で、旅行の計画やら帰宅後のアルバム整理に追われて、RAID構築が遅れましたが、6月に入って久しぶりにRAIDを構築しました。と言っても、内蔵HDDが増えただけなので外観は少しも変わっていません。

27号機の外観(2024年6月)

 

◆自作PC27号機改のパーツ構成(2024年6月現在)

自作27号機改パーツ構成図(2024年6月)

 

◆27号機改のパーツ構成リスト(2024年6月現在)

27号機のパーツリスト(2024年6月15日現在)

 

◆Benchmarkテスト
新PCと言うほどではないですが、CPUとマザーボードとメモリーを新しくしたので、Benchmark を取ってみました。加齢のためか根気が無くなったので、横着をして比較し易いCinebenchだけ実施しました。Web上では簡易水冷でマルチ3万9千~4万2千の結果が報告されていますが、空冷なので3万7千弱は相場かなと思います。性能を100%発揮とは言えませんが、爆熱CPUでも空冷で運用出来ることを確認出来ました。

Cinebench結果比較(クリックで拡大)

◆RAID5の構築
体調と時間の関係で一年以上放置していましたが、漸く2024年6月に時間が出来て、狭い空間でSATAケーブルを追加するのに四苦八苦しましたが、8TB HDDを3台組み込みました。RAIDドライバーの組み込みを(したつもりでしたが)失念して、一寸トラブルがありましたが、何とかRAID5を構築しました。今のところAMDで遭遇したRAIDモードでの不具合は、Intelでは発生していません。詳細はRAIDの設定(27号機改)を参照下さい。

2023年のPCシステム