日課の散歩から帰って、夕刊を拾い読みしながらTVを見ると、7時のニュースで442年ぶりの皆既月食を報じていました。442年ぶりと聞いてベランダに出てみると、東の空に赤い月が見えました。急いでカメラを持ち出し撮影を試みたのですが、我が衰えた視力に持病の目眩が加勢したため、思うように撮れませんでした。
夕食後、ユーチューブを覗くと沢山の動画がアップされていました。検索リストの先頭近くに載っていた「FNNプライムオンラインのLive配信」を再生すると、国内各地の映像が載っていました。FNN以外の動画も見たかったのですが、FNNだけでも結構時間が掛かったので、残念ながら他の動画は見ていません。

上の画像はFNNの動画からスクリーンショットしたもので、ベランダでは確認出来なかった天王星が白い点として写っています。日本で皆既月食中に惑星食が起きたのは、1580年7月26日(安土桃山時代)の土星食以来だそうで、次に日本で皆既月食中に惑星食が起こるのは2344年7月26日の土星食だそうです。