Microsoft が一時的にストップしていた「Windows 11 Check」を再開したと聞き、早速ダウンロードして試してみました。但し、ダウンロードするには、Windows Insider Program に参加する必要があり、あまり後先を考えずに画面の誘導に従って進みました。
Microsoft の「PC 正常性チェック」をダウンロードして試してみましたが、既にチェック済みの通りの結果でした。フリーソフトの WhyNotWin11 の方が見易いですが、記念として本家版の結果をここに載せておきます。

ところが、翌日に Windows Update を覗いてみると、Windows 11 Insider Preview 22449.1000 (rs_prerelease) がダウンロード待ち状態でした。そのまま放置して10月5日の正規版リリースを待つのが上策ですが迷いました。
一寸覗いてみたいと言う好奇心に勝てません。クリックは拙いだろうなと思いつつクリックしてしまいました。魔が差したと言うほどのことでもないですが、後はインストールを見守るだけでした。何度か再起動を経てプレリリース版の Windows 11 のインストールが完了しました。

スタートボタン含めてタスクバーのアイコン類が左下隅から中央に移動したので慣れるまで無駄な動作が生じます。インストールした直後にスタートボタンを押して表示されたスタートメニューはダークに設定されていたので、これだけはライトに変更しました。


正規版リリースまで約1ヶ月ありますが、このまま使い続けるか、一旦 Windows 10 に戻すか、数日使ってみて決めようと思いました。インストールして未だ1日しか経過してませんが、デフォルトの背景画像では落ち着かないので Windows 10 の背景画像に変えてみました。

見慣れているせいかこちらの方が落ち着きます。
しかし、スタートメニューは Windows 11 でも背景画像が Windows 10 なので Windows 10.5 と言われそうです。Windows 11 であることを証すため、通知領域付近の拡大画像を載せました。