2019年8月19日夜、PCを起動して「お散歩アルバム」の整理をしていたら画面右下にメッセージが表示されました。Windows10バージョン1803のサポートは11月に終了します。そのメッセージに続いて、分かり難い表示でしたが当方が最新のアップデートにどう対応するかを聞いてきました。スニッピングしなかったので正確ではありませんが、確か選択肢は「しない」「時刻指定」「再起動後」「再起動」の四つだったと思います。
昨年秋のアップデートは色々トラブルが報告されていたので見送っていたのですが、1803のサポート期限が11月だと脅かされて、起動したばかりのアプリを停止して「再起動」をクリックしたところ、いつもと同じようにアップデートが開始されました。

主な不具合
1)デスクトップの背景画面が変わった。
不具合とは一寸違いますが、以前の暗い背景に慣れた小生には、新背景(ライト、ダーク、ダーク2)は馴染 めなかったので、以前の暗い背景に戻した。古いファイルが見つからなかったので以前のスクリーンショット画像を使用した。
2)音声が出なくなった。
再設定した記憶があるが、手順の詳細は記録していない。
3)エクスプローラーのpdfファイルのサムネイル表示が出来ない。
64ビットWindowsシステムのサムネイル表示のため、PDF-xchangeviewer と言うサードパーティーのアプリをインストールして対処していたのですが、その後、エクスプローラーの表示設定を変更するだけで表示出来るようになりました。今回のOSアップデートでこの設定がデフォルトに戻ったのかもしれません。操作の記録は無いのですが、多分、再設定で対応したと思われます。
バージョンアップを確認するため「ファイル名を指定して実行」で「winver」を実行すると、バーションは1803(OSビルド17134.81)と表示されました。前回のバージョンアップ後が1709だったので確かにアップデートされています。前回はアップデートの後、ニコンのRAWファイルがエクスプローラー上で開けずコーデックを再インストールしましたが、今回は問題ありませんでした。
