Windows 10 の登場でマイクロソフトのOS販売方法が激変、半年毎の大型アップデートは、最初の頃は色々トラブルもあったようですが、最近は安定してきてあまりトラブルが聞こえてきません。我が自作PCでも最初の頃は真剣にアップデートに取り組んだのですが、段々慣れてきて、最近では「見送ったり」「見逃し」たりしています。5年ぶりにPCの新規自作をしたので、アップデートの経過を整理しておきます。

★思わぬ適用「October 2020 Update」
2020年11月12日、PC操作中に突然ディスプレイが電源Off、暫く待ったが変化しそうもないので、PC本体の電源を落としました。偶然、椅子から立ち上がった時だったので、弾みでケーブルが外れたのかと思い、接続状態を確認しましたが異常はありません。取り敢えず再起動したところディスプレイも点灯しました。しかし、何か違和感がありました。よく見ると表示画像や文字が大きいのです。ディスプレイの設定で「解像度」を見ると、1920×1200になっています。
解像度を上げようとしたのですが、それより大きな解像度の選択肢がありません。デバイスマネージャーを見ると「このデバイスは正常に動作しています。」と表示されます。「解像度の変更」が出来ないので、手動でドライバーを更新することにしました。二年前の2018年11月18日にも似たような現象が起きています。その状況は、最近の投稿欄の「PC画面が突如拡大」に記しました。その時はディスプレイアダプターのドライバ-の更新で解決したのですが、なぜか今回は解決しません。
対策の一環として、最新の Windows Update を実施しようとしたら、中身は Windows 10 October 2020 Update でした。大分前に雑誌で「Windows 10 May 2020 Update」について読んでいたのですが、グズグズしていたら次の「Windows 10 October 2020 Update」が登場していたのです。「この忙しいのに」と思いながらも、異常発生の対策に行き詰まっていたので、息抜き休憩のつもりで「October 2020 Update 」を実施しました。結局、異常は解決しませんでしたが、どさくさの中でOSのアップデートは完了しました。
★その他の適用
初期のバージョン「1507」から「1803」までは、関心が高かったのでアップデートの都度その様子を書き留めており、上の表中で背景色のある欄をクリックすると関連ページが表示されます。
バージョン「1903」は、当時の記憶が曖昧で、関連するメモが見つかっておらずコメント出来ません。バージョン「1809」、「1909」、「2004」は Update を見送っていますが、情けないことに見送った or 見逃した事情を思い出せません。