2台目のスマホ ZenFone 5z

ZenFone 5z シャイニーブラック

2018年3月、ASUS から「 ZenFone 5 シリーズ3機種を4月から6月にかけて順次発売する」との発表がありました。初めてのスマホ ZenFone 3を購入したのが一年前で、漸くスマホにも慣れてきてソロソロ新機種に乗り換えようかと考えていたところでした。早速、3機種の仕様を検討して最上位機種の購入を決めました。

ところが発売開始の知らせがなかなか入りません。3月末から5月までお花見旅行その他で小生も身辺忙しなく、5 シリーズのフォローにまで手が回りませんでした。6月中旬、幾つか雑事が片づいたので「5シリーズは如何に?」とググったところ、下位の2機種は既に発売済みで 5zは6月15日発売と知りました。
予約はせず様子を見ていたら発売日から少し遅れて ASUS からキャンペーン割引のメールがあり、割引に釣られて購入しました。

割引手続きのため、会員登録をしたり、現有ZenFone3のシリアルナンバーを調べたり面倒でしたが、深夜に購入申し込みを済ませました。あまり売れないのかZenFone 5z は二日後に我が家に到着しました。開封して取り敢えず充電、充電の完了を待って古い方のスマホからSIMを抜き出し、新スマホに装填しました。 nanoSIMを抜き出す時、注意はしていたのですが小さすぎて案の定取り落としてしまいましたが、SIMに異常は無さそうなのでそのまま装填して電源をON、Android 8 が起動したので安心しました。

今回は旧スマホの情報は引き継がず、PCで言うクリーンインストールを考えたのですが、古いSIMを装填したり、起動途中でグーグルへのログインをしているので、旧スマホの情報も少しは引き継がれているかもしれません。Android 8 起動後は Wi-Fiの設定とPCとのペアリング(Bluetooth)設定をしました。PCのクリーンインストールに倣ってアプリは再インストールしました。旧スマホで使用した画像や文書はOneDriveとGoogleドライブに残っているのでそのまま使えます。

手帳型ケース

◆ZenFone 5z ケース
ZenFone 5z には透明のクリアケースが同梱されていました。2~3日使ってみたのですが、液晶面が剥き出しになるのが何となく心細く、矢張り手帳型ケースを使うことにしました。散歩の途中で横浜駅西口のヨドバシに寄って売り場を覗くと、5/5z 用の手帳型ケースは2種類しかありませんでした。

ネットで探せば沢山あると思いますが、初めてのスマホの時と違ってケースの使い勝手も推測出来るので、紺のデニム製でハンドストラップが付いたものを選びました。真鍮メッキのストラップ金具は安っぽいですがケースの色は気に入りました。手帳型ケースを1年間使った経験で保護フィルムは不要と思っていたのですが、ケースの隣に展示されているのを見てつい手を出してしまいました。

◆液晶保護フィルム
ヨドバシの売り場には手帳型ケースと並んで4~5種類の保護フィルムがぶら下がっていました。パッケージに印刷されたキャッチコピーと価格に微妙な差がありましたが、小生には違いが分かりません。ZenFone 3 の時は初めてだったので高額品のガラスフィルムを選びましたが、今回は最安値グループの保護フィルムを選びました。素材はポリエチレンテレフタレート(Polyethylene terephthalate)というポリエステルの一種でPETと呼ばれています。実際に貼ってみると気泡は盛大に発生しましたが、フィルムの上から丹念に抑えながら撫でつけると追い出すことが出来ました。

液晶保護フィルムの比較

 

◆2台目スマホの外観
保護フィルムを貼ってケースに入れた写真を下に載せておきます。今のところ普段の生活ではストラップの必要性を感じませんが、もう暫く様子をみることにします。