続・AnTuTuとスーパーΠ

久し振りにPCを組もうと思い、関連の情報を求めてユーチューブを覗いていたら、グーグルのスマホ《Pixel Phone 4》と《iPhone 11 Pro》 を比較した動画に遭遇しました。動画投稿者はiPhone 11 ProからPixel 4に乗り換えた経緯を縷々説明していましたが、その中で目を惹いたのは「AnTuTuベンチマーク」です。下に載せたキャプチャー画像の中央上に「Pixel 4」の搭載CPUが「Snapdragon 855(2.84GHz、8コア)」と表示されており、小生の現用スマホ「Zenfone6」と同じなので興味を持ちました。

動画に載ったAnTuTuベンチマーク結果(クリックで拡大)

◆AnTuTuベンチマーク
Zenfone6を購入したのは昨年の8月末でもうすぐ一年になりますが、上の動画を見るまで「ベンチマーク」のことをスッカリ忘れていました。それだけ小生の老化が進行したのかもしれません。購入当時は北海道旅行のアルバム作成に追われていてベンチマークを実施する余裕が無かったことが原因かもしれません。コロナ騒動で多少時間に余裕が出来たので、遅ればせながらAnTuTuベンチマークとスーパーΠをやってみました。

Antutu-Benchmark-結果(クリックで拡大)

流石に、13万円のiPhone 11 Pro には負けていますが、同じCPUを搭載しているPixel 4 とは良い勝負をしています。参考のため、旧型の測定値も載せておきます。最初に買ったZenfone 3 と比べると格段の差です。Zenfone 5z にもかなりの差をつけています。

◆スーパーΠ
AnTuTuの登場でスーパーΠは役目を終えた感じですが、こちらも測定してみました。当然、Zenfone6の圧勝と思ったのですが、何とZenfone5zに遅れをとっています。5zは使い始めて直ぐにベンチマークをとったのですが、6の方は10ヶ月使用した後です。表のZenfone3を見ると2017年と2018年では一年後の方が負けていることから推測すると使い込むとベンチマーク結果は少し悪くなるようです。Zenfone6の計測値は使い始めの頃より落ちているのかもしれません。

スーパーΠ(クリックで拡大)

以上