今朝(2025年12月6日)、洗面が終わった後で、鼻孔がムズムズするので「ハハーン」と思いました。案の定、手入れしたばかりなのに長いのが2本鼻孔から顔を覗かせていました。ハサミで切ってそのまま捨てようと思ったのですが暇なので記念に写真を撮っておくことにしました。長いと思ったのですが、一緒に撮った10円硬貨の直径が23.5mm(規格&実測)なので我が鼻毛の長さは3cm弱でした。

80代半ばになって、全ての身体機能が日に日に衰えてゆくのを実感していますが、鼻毛だけは元気に毎日確実に伸びてきます。多分、生命維持に必要な空気を取り入れる際のフィルターとしての役割がそれだけ重要なのかもしれません。その鼻毛、時たま反旗を翻して鼻孔の奥から顔を出すので困ります。家にいる時なら対応は簡単ですが、街を歩いている時とか、人と対面中などは大変困ります。
鼻毛は身体を保護する役割を持つため、ある程度の長さが必要ですが、その長さが適切でないと、他人からも見えてしまい、身だしなみとして気になります。学生時代は気にしたことは無かったのですが、会社員になって数年した頃から気になりだしたようです。先輩或いは同僚社員に指摘されたのかもしれません。その辺の事情は、認知症予備軍の隠居の記憶は朦朧としてハッキリしません。
最初に使用した道具は鼻毛用の小さなハサミでした。鼻孔の内壁を傷つけないように刃の先端が丸くなったハサミです。朝の洗面時、鏡の前で点検して必要ならハサミを使っていましたが、狭い鼻孔の中での操作が面倒でした。とは言え、小形で軽量なので通勤用のカバンに入れても邪魔にならず重宝してました。そのうち出張用のカバンにも常駐するようになりました。

そんな時、会社の帰りに川崎駅ビル(建て替え前の古い駅ビル)の金物店で手動鼻毛カッターを見つけました。当時のモノとは違いますが、下の写真のような構造でした。原理は簡単ですがうまく使えるかどうか不明でしたし、未だ安月給だったこともあって、直ぐには購入しませんでした。何度かお店に通って商品棚を眺めた後に意を決して購入しました。

ところが手動鼻毛カッターの使用は長続きせず鼻毛用のハサミに戻っています。正確に何年何月頃とまでは覚えていませんが、半世紀以上前の製品ですから、日本製と言っても品質に問題があったのかもしれません。当時使っていた通勤用・出張用のカバンが5~6個ありましたが、それぞれのカバン内ポケットにハサミが残っていたので、ハサミを使い続けていたと思われます。
退職してから既に四半世紀経ちますが、我が洗面所の棚には電動鼻毛カッターが鎮座しています。認知症予備軍の隠居のこと、電動式を我が家にお迎えした時期はハッキリしませんが、2011年に現在のマンションに転居した後のことなので2010年代の中頃と思われます。現在洗面所の棚には下図の4機種が鎮座していますが、使うのは1番のフィリップス機と4番のパナソニック機です。

2番のフィリップス機は1番機の後継機として期待して購入したのですが、カッターとしての機能を発揮せず直ぐにお蔵入りになってしまいました。代わりに購入したのが3番のパナソニック機です。1番は眉毛用や耳毛用として使い、鼻毛用は3番の役割でしたが、電池寿命が近づき負荷が大きい場合にカット動作を停止してしまうことが判明しました。
実は3番機だけが単4電池仕様なので細くスマートですが、ややパワー不足で鼻毛カット中に停止してしまったようです。散歩の途中でヨドバシの売り場を覗くと、同じパナソニック製で単3電池駆動機種がありました。早速購入したのが4番機で、以後、鼻毛専用機として活躍しています。3番機はお蔵入りではなく旅行用にするつもりですが、残念ながら未だ旅行の機会がありません。