居間のTVに接続されているレコーダーは4基ありますが、普段使っているのはパナソニックのDMR-4T403と言うブルーレイディスクレコーダーです。ニュースや朝ドラに加えて古いB級ミステリーを録画再生していますが、最近、レコーダーがリモコンに反応しなくなりました。と言っても「30秒送り」以外のボタンにはしっかり反応します。反応しないのは「30秒送り」ボタンに対してだけです。
ニュースや朝ドラはNHKなのでCMは入りませんが、民放のB級ミステリーにはCMが入ります。再生時にCMを見たくないので、以前のレコーダーではCMカット機能を多用していました。多分、放送局から横やりが入ってレコーダーメーカー側が対応したのか、本機にはCMカット機能がありません。CMは手動でスキップする仕様です。そのため隠居は「30秒送り」ボタンを多用しています。
以前はCMの時間が短く「30秒送り」ボタンを4~5回クリックすればスキップ出来たのですが、最近は8~10回くらいクリックが必要です。そのため「30秒送り」ボタンのクリック回数は他のボタンに比べて格段に多く、関連するメカと接点に負荷が掛かります。ところがメーカーは、ユーザーの「30秒送り」ボタンの連打を考慮していなかったため耐久性に問題が出てきたと思われます。
連打によるボタンの劣化としては、接点の接触不良ですが、見えない部分なので接触面の汚れなのか変形なのか分かりません。若い頃と違ってリモコンを分解して調べる元気も無いので、取り敢えず電池を交換してみたところ、少し改善された気がしますが、新品当時の軽快さはありません。思い切ってリモコンを購入して試したどころ、当たり前ですがレコーダー購入時の反応が再現しました。

リモコンの買い換えで問題は解決ですが、パソコンのキーボードに比べて寿命が短過ぎるような気がします。このレコーダー、コストダウンし過ぎて制御用CPUの性能もイマイチだし、4Kチューナーを1台減らしたので3番組予約時に番組によっては問題が出て使い勝手が悪いです。レコーダーが企業内の花形分野ではなくなって、開発能力も劣化しているのかもしれません。